自分でできる民泊登録

民泊の登録には、届出書以外に十数種類の添付書類が必要です。

しかも、その添付書類の種類は、条例によって決められているため、各地域によって異なります。

添付書類の多い地域だと20種類を超える添付書類が必要な場合もあります。

それらの添付書類をどこで取得できるのか、どのように作成するのかは、知らないことばかりだと思います。

そのため、当ページでは日々の申請業務で得た知識を公開し、一般の方でもご自身で添付書類を揃えられるようにお手伝いさせて頂こうと思います。


添付書類一覧

以下の添付書類は、民泊制度ポータルサイトに掲載されているものです。

そのため、これらの添付書類は多くの地域で必要とされます。

[1]

成年被後見人及び被保佐人に該当しない旨の後見等登記事項証明書
[2] 成年被後見人及び被保佐人とみなされる者並びに破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者に該当しない旨の市町村長の証明書
[3] 未成年者で、その法定代理人が法人である場合は、その法定代理人の登記事項証明書
[4] 欠格事由に該当しないことを誓約する書面
[5] 住宅の登記事項証明書
[6] 住宅が「入居者の募集が行われている家屋」に該当する場合は、入居者募集の広告その他それを証する書類
[7] 「随時その所有者、賃借人又は転借人に居住の用に供されている家屋」に該当する場合は、それを証する書類
[8] 住宅の図面(各設備の位置、間取り及び入口、階、居室・宿泊室・宿泊者の使用に供する部分の床面積)
[9] 賃借人の場合、賃貸人が承諾したことを証する書類
[10] 転借人の場合、賃貸人及び転貸人が承諾したことを証する書類
[11] 区分所有の建物の場合、規約の写し
[12] 規約に住宅宿泊事業を営むことについて定めがない場合は、管理組合に禁止する意思がないことを証する書類
[13]

委託する場合は、管理業者から交付された書面の写し

以下の添付書類は、地域によっては必要とされるものです。

必要とされない地域もあります。

そのため、取得方法や担当窓口が分かりにくいことが多く、皆様がご自身で添付書類を揃えようと考えたときに高いハードルとなる可能性があります。
取得方法等の詳細は、文字部分をクリックして頂ければ、解説ページへ飛ぶことができます。

[1]

事前相談記録書
[2] 住宅宿泊事業に伴う廃棄物に関する確認書