事務所内でひときわ元気に、ハキハキと話すのが印象深いMさん。
学生時代から好きであったバレーボール。現在ではママさんバレーとして行うなど趣味にもきちんと力を入れている。
お仕事としては給付金等の申請業務、その他行政書士の補助業務を行っている。
お客様から受けたご相談案件を、適切な流れにてスムーズに申請できるようにするのが役目。
Mさん:「いつもお客様とたくさんお話するので、仲良くなっちゃうんですよね。」
キラッと光る笑顔で話すMさんの表情には、忙しいながらも仕事を楽しんでいる様子がうかがえる。
社員の方々が口をそろえて言うように、一言で「申請代行を行う」と言ってもそれがなかなか思ったように進まない事も多いそう。
しかしそんなときにこそ、社員で一丸となってどうすれば良いのかについて話し合う。そしてそれに伴ってお客様とのやり取りも増えてくる。
そうしたなかで自然とお客様とも目的を一つとした連帯感のようなものが生まれ、その目的が達成されたときには大きな喜びが生まれるのだという。
Mさん:「お客様の“いつもありがとうございます。”という言葉。 これを聞けたときには心から、またがんばろう!って思えるんです。」
お客様からの感謝の言葉というのは、まさに自分が役に立てていることを実感できる瞬間、そして自分の仕事に対する喜びであると話す。
いまではハキハキと自分の仕事について語ることができるようになったMさん。
しかしこの事務所へ入社するまで行政書士事務所で業務したことがなかったため、初めは不安もあったそう。
「法律のことなんて難しそう。」
「行政書士の先生たちが怖かったらどうしよう。」
入社するまではそんなことが頭に浮かんだこともあるのだとか。
ただ、Mさんの仕事に対する姿勢には「自分にできることをしっかりやろう!」という活気がある。
それでも、エキスパートである行政書士の先生からの指示に対して「なぜそうするのか」等がすぐに理解できないことも多々ある。
Mさん:「でもその“なぜ”がきちんと自分のなかで理解できるようになったとき、私の仕事はもっと楽しくなると思うんです。」
このように話すMさんの目には、入社前に感じていたという不安や恐れをもはや感じない。
行政書士の先生から受ける指示に対してすべての内容が理解できず落ち込みそうなところ、それを「自身の課題である」として前向きのパワーに変える。
この思考というのは、こうした世の中の状況で落ち込みがちな人々にとっても、とても重要な考え方なのかもしれない。
私がこの事務所に入社する前。“行政書士”というお仕事、そして先生方に対して正直「マジメで堅そう」というようなイメージがあったんです。
でも実際に自分がこの事務所で働いてみると、ぜんぜんそんなことなかったんですよね。
先生たちは良い意味で“先生感”が程よく、想像していたよりも接しやすくてとても安心したのを覚えています。
なのでご相談されるお客様、そして私たちといっしょにお仕事をしたいとご検討のみなさま、そこはぜひご安心してくださいね。
これからもしっかりと成長していけるようにがんばっていきます!